最期の時まで

自分の寿命はいつまで続くと思いますか?そんな事は誰にもわかりませんし、生命がある限り誰にでも平等に死は訪れます。

ですが、もしかした今日不幸な事故によって命を落とす事になるかもしれませんし、好き放題に不摂生をしていても100歳まで生きるかもしれません。

結局の所は未来のことなどは知るすべがないのです。

ですが、余命宣告を受けた場合などは話しが別であります。

なんらかの重い病気などにかかってしまい、医師から余命宣告を受けたならば、自分の残された時間がわずかである事を知るはずです。

中には、家族などからの要望によって、患者に病状を知らせない場合などもあります。

医師や看護師にとって、余命を知らされて苦しむ姿を見るのも辛い事ですが、何もしらずに、病気の回復のために頑張っている患者の姿をみることも大変辛いことであります。

ドラマや映画ではないですが、ある目標のために延命措置をとる場合などもあります。

すでに回復の見込みがない様な症例の場合、苦しみを減らすようにして延命措置を取らない様にするのが一般的ですが、子供の晴れ姿を見たいという理由から目標の日時まで生き延びるために手を尽くす場合もあるのです。

看護師にとっても、患者が少しでも晴れやかな気分で最期の時を迎えられる事を望んでいますし、患者の気持ちを第一に考えて働いているのです。